146 岡本太郎のオブジェが迎えてくれる公園
中央区銀座 数寄屋橋公園

 

ニューヨークの番外編から東京に戻り、今回は銀座へ。

かつて江戸城の外濠にかかっていた数寄屋橋があったところにある公園です。

迎えてくれたのは、岡本太郎のオブジェ。

 



万博の「太陽の塔」を思わせるオブジェで、1966年に設置された「若い時計台」。

夜にはライトアップされ、妖しく光っています。

公園があるのはその南側。



この8月に営業を終了したモザイク銀座阪急の裏側にあります。

ちょっとひっそりとしたエリアですが、遊具もたくさん並んでいます。



公園の隣には、1878年に設立され、関東大震災後に建てられた校舎は、
東京都選定の歴史的建造物や経済産業省近代化産業遺産に指定されています。

島崎藤村や金子光晴といった卒業生もいるようです。



ツタの絡まる校舎が公園からも見えます。



平日には学校帰りの子どもたちで賑わいそうですね。



砂場は、行った時にはシートで覆われていました。



藤棚も立派で陽射しを遮ってくれています。

岡本太郎のオブジェにパワーをもらった子どもたちが、
思いっきり遊んでいそうな公園です。

数寄屋橋公園
中央区銀座5-1

東京都中央区銀座5丁目1

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