１４４　メトロポリタン美術館の横、オベリスクが建つ砂場
古代プレイグラウンド(Ancient Playground) NewYork, 5th Ave.

 

今回は、にほんスナバ紀行の番外編でニューヨークの地に降り立ちました。

向かった先はメトロポリタン美術館。

日本でも１０月６日から東京都美術館で「メトロポリタン美術館展」が行われますが、
１８７０年にセントラルパークにでき、２００万越える所蔵作品を持つという世界屈指の美術館です。



その一階の北側には美術館の中に神殿があります。
エジプトから寄贈された、紀元前１５世紀のデンドゥール神殿です。
かなりの大きさです。



そして、とても大きなガラス窓。その向こうにはセントラルパーク。



道の向こうを見ると、なんと子どもたちが遊んでいるではないですか！

さっそく美術館を抜け出して（美術館は当日なら何度でも再入場可能です）
出かけてみました。



そこにはAncient Playground の表示が。古代の遊び場という意味になりますが、
それはいったいどういうことでしょう？



まず目についたのは、ピラミッド型の滑り台。
その向こうには、さきほどのメトロポリタン館のガラス窓も見えています。



このピラミッド型の遊具、連なって奥まで続いています。

そして一番奥にあったのが、砂場です。



なんと、その真ん中には、オベリスクを模したオブジェが建っています。

古代プレイグラウンドと名づけられているのも納得です。

２００９年にリニューアルしたばかりのプレイグラウンドで、
今では人気スポットになっているようです。

美術館に行かれることがありましたら、ぜひぜひ寄ってみてください！

Ancient Playground（古代プレイグラウンド）
1000 5th Ave. NY