にほんスナバ紀行19 雷神が生まれた場所にある砂場
港区白金 雷神山児童遊園

今回の砂場は、もともと神社だったところにできています。 その名残は、この桜並木の参道に。



そして、境内はすっかりと公園に生まれ変わっています。 まだ使えそうな井戸もあります。



砂場からは、六本木ヒルズも見渡せます。



そしてこんなオブジェも。



稲光が、ぴかぴかっと地面に刺さるっているようです。 そう、ここは、もともと雷(いかずち)神社がありました。 應徳年間(1084〜87年)に疫病が流行し、それを鎮めるために 雷神を祀って立てられました。 いまは、氷川神社に合祀され、児童遊園に生まれ変わっています。 スナバンは、雨が大の苦手。 雷神が雨を呼び寄せなければいいのですが。。。

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