170 中国式庭園桃花源の桃の花を望める砂場
練馬区 立野公園

 

今回は、にほんスナバ紀行、初めての練馬区に出没。

三年を超える紹介となりましたが、意外にも初めてでした。

向かった先は、立野公園。最寄りの鉄道の駅はないようで、吉祥寺からは、吉祥寺通りをずいぶんと北上したところにあります。
武蔵境方面へ向かうバスが便利のようです。

元は、中央大学の野球場だったそうで、公園の中心には「たこあげ広場」があります。



約7000平方メートルと広大な広場は野球場の外野をそのまま生かしたそうで、芝生も気持いいです。

そして、園内には中国式の庭園、桃花源があります。



ここには練馬区と友好交流を行っている北京市海淀(かいでん)区から贈られた碧桃樹と呼ばれる花桃が多く植えられています。



訪れた時にはちょうど満開で、紅白の桃が咲き誇っていました。

その近くには児童遊園があります。



砂場もなかなかの広さで気持ちよく遊べそうです。



作られたばかりの砂山の上には木の棒が刺さっています。



いまも昔も子どもたちの遊び方は変わらないようですね。

桜はほぼ散ってしまいましたが、碧桃樹はもう少し見られそうです。

砂場からこんな景色が眺められるのも贅沢ですね。

立野公園
練馬区立野町32

東京都練馬区立野町32

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