にほんスナバ紀行55 堀割の上にある公園
中央区八丁堀 桜川公園

今回は、八丁堀へ「ブラスナバ」。  八丁堀といえば、ご存知、必殺仕事人・中村主水のあだ名。 今も地名として残っています。

京橋川と隅田川を結んだ通船堀で、「八丁」あったからこの名がついたとか。



明治に入り「桜川」と改称され、今から四十年以上も前に埋め立てられててしまいました。



そこにできたのがこの「桜川公園」です。 近隣はすべて、道やビルで、当時の面影を残すものはありません。



公園に立てられた看板で、想像してみるしかないようです。  そして、そんな公園にも砂場はあります。



果たして、江戸時代には「砂場」はあったのでしょうか?  子どもたちの「遊び場」はどんなところだったんでしょうね?  そしてこの公園の片隅に、面白いものを発見。



「健康こみち」という名前で、この上を裸足で歩くと、いろいろなツボが刺激されて 健康に良さそうですね。



春になったら、もう一度訪れて歩いてみたいものです。 (不健康な体には、 相当効きそうですが。。。)

桜川公園
中央区入船1-1-13

東京都中央区入船1丁目1−13

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