91「江戸時代の石垣、池には船と象、盛りだくさんの公園にある砂場」
中央区新川 越前堀児童公園

今回は、中央区の新川、かつて松平越前守のお屋敷があったというあたりの公園へ。

その名も、越前堀公園。名前が彫られている石も風格が漂います。



公園も、なかなかの広さ。



公園の一角には、古い石を使ってくんだ川のようなものも。



この石、第二期江戸城建設(慶長10年、1605年頃)に、伊豆半島から切り出されて江戸まで運ばれた石垣の一部だそうです。
歴史を感じさせてくれます。

江戸時代には「霊巌島」と呼ばれていたそうで、それを記念する碑も建てられていました。

また、別の一角には、池がありそこには船と象が!



この池、夏にはこどもたちが入って遊ぶことができるそうです。
奥にはかなり大きな象も!

夏には、象の鼻から水が噴水のように吹き出しているようです。
そんなおりに、また伺いたいものです。

「堀」と名がつく公園だけのことはあります。

遊具もいろいろとあり、充実した公園です。



もちろん、砂場だってあります。



こちらは、2メートル四方の小さめのもの。

でも、もうひとつあるんです。



こちらは、かなりの広さがあり、たっぷりと遊べそうです。

ひとつひとつが充実していて、良い時間が過ごせそうな公園です。

越前堀児童公園

東京都中央区新川1丁目12


 

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